こんにちは、naoです。
先日、万が一のために「緊急避難セット一式」を購入しました。
我が家は防災用品をなーーんにも準備していなかったので、
購入したセットに赤ちゃんグッズを少し足し
とりあえずの「緊急避難セット」を準備。
防災に備える、と一言で言っても
「緊急避難セットって何が必要なの?」
「赤ちゃん用にどんなものを準備すれば良いの?」
「その他にあると便利なものは?」
と、分からないことだらけですよね。
今回は、色々と調べて私が準備した
必要最低限の防災グッズについてまとめてみます。
目次
1、防災グッズ一覧
今回私が準備した防災グッズはこちら。
(既製の緊急避難セット+赤ちゃん用品)
左上から右に向かって順番に
・非常用給水バッグ(最大水位5L)
・救急セット(綿棒12本、カットガーゼ8枚、紙テープ10m、伸縮包帯、ガーゼマスク、はさみ、ピンセット)
・懐中電灯(単一電池2本付)
・保存飲料水500ml
・缶入り乾パン(100g)2缶
・防災メモ(家族、親族の連絡先を記入しておく)
・ブルーシート(1.8×1.8m)
・非常用ローソク(マッチ付)
・滑り止め付軍手
・防寒・保温シート
・ポンチョ
・おしりふき
・新生児用おむつ5枚分
・ホイッスル
以上14点が入っています。
現時点でセット一式の重量は約2㎏。
一般的に「非常用持出袋は10kg~15kg」が目安ですが、
赤ちゃん+緊急避難セットを背負うとなると、
結構な重さになりそうです。
2、+αあると便利な防災グッズは?
上記一式に加えて更に防災グッズを追加するとしたら、
何をどのくらい用意すべきでしょうか?
1、現金
持っていて心強いのはやっぱり現金。
数万円手元にあれば、水や食料品を確保できます。
(3.11の震災時でも、営業している店舗はあったそう。)
また、公衆電話や自動販売機の利用もできるように
紙幣だけでなく、小銭も準備しておくと◎。
※電子マネーやクレジットカードは利用できない可能性あり。
2、水・食料は出来れば3日分
支援物資が届くまで無事に過ごせるよう、
水や食料は余裕をもって自宅に備蓄しておきます。
特に非常食は、万が一の時に慌てないように
普段から色々な商品を試しておくと安心。
3、ラジオ(充電器兼用が理想)
状況を把握するためにもラジオは必須。
・懐中電灯
・充電器
・ソーラーパネル(もしくは手回し充電)
の全ての機能が1つになっているものがあれば完璧です。
私もすぐにAmazonでポチりました。
(関連記事→Amazonプライムがお薦めな理由まとめ)
今は高性能商品がたくさん出ていて本当に便利ですね。
4、電池式携帯充電器
ラジオと一体型になっているものがあれば不要ですが、
無い場合には充電器も必須です。
携帯と充電器さえあれば、(回線状況によりますが)
関係各所への連絡も取れます。
5、ラップ
ラップは用途が幅広く、1つあると便利です。
具体的な用途は、
①食器の上に敷いて使う
(洗い物が出ない)
②体に巻いて保温
③ねじって紐として使用
④割れたガラス窓の応急処置
⑤包帯の保護・代用が可能
などなど。
6、筆記用具
家族への書き置きやメモ書き、子供のお絵かきと、
利用場面が多いのが筆記用具。
声が出ない時や、道端で助けを求める時にも利用できます。
また、小さなお子さんと万が一はぐれたときのために、
非難前にまず子供の腕に氏名と連絡先を書く事は必須!
肌に書く場合は、油性よりも水性の方が落ちにくいです!
(紙に書く時は油性のマジック、ペンが◎)
7、簡易トイレ・携帯トイレ
自宅での被災用にも複数準備しておきたいのが、
簡易トイレ/携帯トイレ。
生理現象なのでどうしようもありませんし、
おむつが外れたばかりの子供は、
被災地でトイレが間に合わない!という事も有り得ます。
8、女性は生理用品
月に1度必ず訪れるものなので、女性には必需品。
重くはないけれどかさばり易いので、
上手く収納して持っておきたいものです。
また、おりものナプキンも持っていれば
下着を2~3日交換しなくても衛生的に使用できます。
3、子供の成長に合わせて準備を
乳幼児のうちは哺乳瓶、おむつ、おしりふき。
離乳食を始めていれば離乳食と食器類。
精神的ストレスを軽減するためのおもちゃ、お菓子。
おむつサイズの変更。
などなど・・・
子供の年齢によっても必要なものは変わります。
その時期その時期で
「準備しているものは適切か?」
今後も定期的に見直す必要がありそうです。
4、感想
今回は、持ち出し用の緊急避難セットについてご紹介しました。
「もしも今、災害に遭ったら…」と考えると
家の備蓄や家具の耐震など、まだまだ準備不足な我が家。
行政の支援を受けられるまでの数日間は自分たちで何とかできるように
しっかりと準備しておかなければいけませんね。
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