とりままブログ

2017年10月末第一子出産。主婦1年目。とりあえず頑張ってみる新米ママブログ

0歳児に麻疹(はしか)の予防接種は出来る?MRワクチンについて問い合わせてみた

time 2018/05/15

0歳児に麻疹(はしか)の予防接種は出来る?MRワクチンについて問い合わせてみた



こんにちは。
3月下旬に麻疹発症者の報告があってから、5月13日時点で、あっという間に麻疹患者が100人を突破しましたね・・・(資料:毎日新聞公式サイトより)

通常、麻疹の予防接種は1歳になってから1回目を打つことになっていますが、娘は先日やっと6ヶ月を迎えたばかり。万が一、麻疹に感染して重篤化したり、最悪の場合死亡したりしたらと思うと、気が気ではありません。
そこで、0歳児の麻疹予防接種について調べてみました。

麻疹(はしか)とは?

麻疹(はしか)の症状や危険性、ワクチン接種による予防等について、分かり易くまとまっているサイトがあったので詳しくはコチラをどうぞ→みやたけクリニック公式HP

内容を要約すると、
・麻疹の主な症状は38~39℃程度の発熱及び発疹。
・有効な治療法はなく、かかったら体力勝負。予防するしか対抗手段がない。
・怖いのは合併症。麻疹罹患者の20人に1人が肺炎、1000~2000人に1人が脳炎を発症。
・特に脳炎では15%が死亡、20~40%に中枢神経系の後遺症を残す。
・更に亜急性硬化性全脳炎は麻疹罹患から7~10年後に発症。発症後6~9ヶ月ほどで死に至る。
・麻疹による致死率は10,000人に1人程度。
・日本では現在も年間約50人前後の子供が麻疹で死亡している。

という感じ。
更に、東京都感染症情報センターによると、麻疹の感染経路、感染力の高さは以下の通り。

空気感染(飛沫核感染)が主な感染経路です。麻しん患者が咳やくしゃみをすると、周囲に麻しんウイルスを含んだしぶきが飛び散り、しぶきが乾燥してウイルスがしばらく空気中を漂います。このウイルスを含んだ空気を吸った人たちに感染する恐れがあります。その他に飛沫感染、接触感染もあります。

感染力はきわめて強く、麻しんの免疫がない集団に1人の発症者がいたとすると、12~14人の人が感染するとされています(インフルエンザでは1~2人)。不顕性感染(感染はしても発症しない=症状が出ない)はほとんどなく、感染した人の90%以上が発症します。

周りへ感染させる期間は、症状の出現する1日前(発しん出現の3~5日前)から発しん消失後4日くらいまで(または解熱後3日くらいまで)とされています。

また、国立感染症研究所 感染症情報センターによると

麻疹は、接触、飛沫、空気 (飛沫核)のいずれの感染経路でも感染します。麻疹ウイルスの直径は100~250nmであり、飛沫核の状態で空中を浮遊し、それを吸い込むことで感染しますので、マスクでの予防は難しくなります。唯一の予防方法は、ワクチン接種によって麻疹に対する免疫をあらかじめ獲得しておくことです。

とのこと。つまり、

  • 感染力はインフルエンザの約14倍
  • でもマスクで防ぐことは不可能
  • 感染したら90%の確率で発症するよ!

という実はとっても厄介な感染症なんです。



0歳児の麻疹抗体について

日本では1歳になってすぐに1回目の麻疹予防接種をすることになっています。その理由について、先ほどご紹介したみやたけクリニック公式HPでは以下のように説明しています。

麻疹の最好発年齢は1歳で、全体の20%程度を占めます。これに次ぐのが0歳児です(10%)。これは母からの移行抗体(胎盤経由で母の抗体を貰って生まれてくる事)が生後4~6ヶ月までにほぼ消失してしまうからです。すると生後6ヶ月位で接種するとよさそうに思えます(実際、そういう国もある)が、移行抗体が残ってるとワクチン成分を食っちまってうまく免疫誘導できない(=接種が無駄になる)可能性もあるので、日本では採用されていません。

つまり、

  • 生後4~6ヶ月以降は抗体があるかどうかわからない。
  • でも、もし抗体が残っていたらワクチン打っても意味ないので予防接種は1歳以降を推奨。
  • そもそも母親に麻疹の抗体がなければ、子供は生まれた時から抗体を持っていない。

ということ。

母親の抗体について

では、肝心のお母さんの麻疹抗体の有無について。

「麻疹にかかったことがある」「麻疹の予防接種を2回受けている」という方であれば、99%の方は抗体がついているそう。

しかし、この2つに当てはまらない方は抗体がない可能性大。

特に1990年~1977年生まれの方は1回しか予防接種をしていない世代(それどころか1回も予防接種していない可能性もある)。
※私自身も予防接種は1回しかしておらず、先日慌てて接種してきました。

また、予防接種を2回受けていても抗体が付きにくい体質の方もいるので要注意。

0歳児で予防接種は出来る?

本題に戻って、それでは「0歳児で予防接種は出来るのか?」
病院に問い合わせたところ、以下の返答を頂きました。
※対象ワクチンは麻疹単独でなくMR(麻疹風疹混合)ワクチン。

  • 生後6ヶ月以降であれば、任意接種は可能
  • 0歳児で予防接種しても、1歳になったら通常通り2回の予防接種は必要
  • 予防接種をしてから2~4週間かけて抗体ができる(これは大人も同じ)
  • 他の生ワクチン(BCG、ロタワクチン等)の接種から1ヶ月は間を空けて接種
  • 料金は10,000~15,000円程度(病院による)

0歳以下でも予防接種は可能!!
ということで、娘は6ヶ月半ごろに予防接種を受けてきました。
私と主人も、予防接種を1回しか受けていない世代だったため改めて接種。とりあえず一安心です。

子供を持って思う事

子供を産む前の私なら、きっと「麻疹流行ってるんだ、ふ~ん。でもまあ、自分は大丈夫だろう」と思うくらいで、予防接種もせずに聞き流していたと思います。
でも抗体のない乳幼児を持っていると、自分の心配なんかよりも「この子にもしものことがあったら・・・」と怯える毎日。

同じように、

・抗体を持っていない妊婦さん(妊娠中の麻疹感染は流産を引き起こします)

・予防接種が十分できない年齢の子供

・予防接種をしても抗体が付きにくい体質の方

に感染を拡大させないためには、予防接種できる人がして、感染拡大を防ぐしかありません。

麻疹の感染は自分だけの問題じゃないと、初めて実感しました。
自分が麻疹の抗体を持っていないという事は「自分のせいで誰かが死亡したり後遺症が残ったりする可能性がある」という事なんですよね。

出来るだけ多くの人が当事者意識を持って、これ以上感染が広がらないことを願うばかりです。

まとめ

・0歳児は半年以上で予防接種可能
・但し任意摂取のため自費(10,000~15,000円程)
・ママに抗体がある場合、赤ちゃんは生後半年頃までは抗体をもっているがそれ以降は個人差あり
・ママに抗体がない場合、赤ちゃんにも抗体がないので母子ともに予防接種がお薦め
・出来る人が予防接種をして感染拡大を防ぐことが重要

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nao

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