お食い初めのお店選びのポイント5選

イベント

我が子の成長を祝う「お食い初め」。
楽しみな反面、自宅で準備しようとすると「祝箸」に「漆器一式」、「歯固め石」や「お料理」と、案外大変。。。

ということで、我が家は今回お店で「お食い初め」を行う事に!

お店だと準備は全てやってもらえるとは言え、まだ生後3ヶ月ちょっとの赤ちゃんを連れての食事はドキドキです。
出来るだけ快適に過ごせるお店の選び方は…?私がお店を利用してみて感じたポイントをまとめてみます。




1、そもそもお食い初めって?

「お食い初め(おくいぞめ)」は、生後100日に「子供が一生食べ物に困らないように」と願い、赤ちゃんに初めて食べ物を食べさせるマネをする儀式のこと。地域により「百日の祝い(ももかのいわい)」「歯固め」「箸ぞろえ」「箸始め」と呼ぶ場合もあるそう。昔は親戚や知人を招いてお祝いしたようですが、現在は義両親や実両親を招いたり、家族だけで行ったりまちまちです。
もちろん自宅でお食い初めを行っても良いですが、今回我が家はお店でお食い初めをやっちゃうことにしました。

2、お店選びのポイント5選

立地条件

交通手段や参加者(実両親、義両親)の住んでいる場所にもよりますが、なるべく家の近くで人ごみの多い場所は避けて選ぶと良いです。(冬は特にインフルエンザが流行しやすいので。。)我が家も今回は1駅隣の駅近のお店にしました。また、遠方から親族が集まるのであればアクセスも考慮する必要がありますね。

お食い初めコースはある?

お食い初め膳など、お食い初め専用コースを用意してあるかどうか確認します。お食い初め専用コースはあっても「歯固め石」は用意していなかったり、「歯固め石」は用意しているけれど持参を勧めていたり、お店によって様々です。今回私が利用したお店は「歯固め石」はついていましたが、「祝い鯛」はお祝い膳に入っておらず必要なら追加予約という形でした。また、「お祝い膳」は子供のためのものなので大人向けの食事もどんなものがあるのか要チェック。

個室&お座敷が◎

生後100日だと、頻繁に泣いたりぐずったりと他のお客様に気を遣う事も多いので個室がお薦め。ちょっと寝かせたりもできるようにお座敷のお部屋だと更に◎です。今回私が利用したお店は、個室だったものの座敷ではなくテーブル席でした。しかも長テーブルと長椅子が部屋に固定されているタイプだったので、出入りがしにくく不便。。。テーブルとイスのお部屋の場合は、固定されていない方が使いやすいです。

授乳室、おむつ替え台の有無

親族でゆっくり食事を楽しむ予定であれば、授乳室やおむつ替え台があるお店だと安心です。今回利用したお店は授乳室もおむつ替え台もなかったため、ミルクを持参してあまり長居しないように(オムツを変えなくて済むように)しました。

電話での店員の受け答えもチェック

大人だけでの食事であればいざ知らず、赤ちゃんがいると何かと店員さんにお願いすることって増えてしまいますよね。そんな時、店員さんが良く気が利いたり丁寧な対応をしてくれたりすると、とても助かります。予約や問い合わせの際には、電話越しに店員さんの接客態度を確認するのも、快適な食事会にするポイントです。



3、予約必須

お店でのお食い初めは、特別なメニューを用意するため予約必須です。1週間前には予約するのが理想。

予約の際の確認事項

□個室の有無
□座敷の部屋が用意できるか
(テーブル席しかない場合、ベビーカーを横につけられるか?等も)
□ベビーカーで来店する場合はどこまでベビーカーで入れるかを確認
□お食い初めコースの内容(尾頭付きの魚、吸い物、煮物、香の物、赤飯が基本)
□歯固め石の有無
□授乳室、おむつ替え台の有無
※店員の対応もチェック!

4、お食い初めのやり方

お食い初めのやり方も簡単にまとめてみました。詳しくはこちらのサイトが見やすいのでぜひ参考に。

お食い初めの順番

まず、赤ちゃんに食べさせる真似をする役は「養い親」が行います。「養い親」は、長寿にあやかるという意味から身内で最年長の人(男の子なら男性、女の子なら女性)が、自分の膝の上に赤ちゃんを乗せて食べさせる真似をします。
食べさせる順番は「ご飯→吸い物→ご飯→魚→ご飯→吸い物」を3回繰り返し、その後に歯固めの儀式が一般的だそう。

歯固めの儀式

歯固めの儀式は、「石のように丈夫な歯が生えるように」という願いを込めて行う儀式のこと。歯固めの石に箸を触れてからその箸を赤ちゃんの歯茎にそっとあてます。

お食い初め完了!

以上でお食い初めの儀式は完了。後は記念撮影や食事を楽しんでおしまいです。

感想

今回利用したお店はテーブル席が固定されていて少し不便でしたが、それ以外はとっても快適に過ごす事ができました。特に店員さんが丁寧で気さくな方で、周囲にも気を遣わず楽しむことが出来ました。一生に一度のイベント、楽しい思い出を残したいですね^^

 

↓↓ブログランキングに参加中♬↓↓
この記事が少しでもお役に立てればポチっとお願いします★

ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント

タイトルとURLをコピーしました