授乳中に赤ちゃんが乳首を噛むのが1ヶ月で改善する!原因と対策4選

母乳

こんにちは、naoです。

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

私はと言うと、
遡る事、2ヶ月ほど前の12月・・・

歯が生えてきたからか?
授乳中、急にすごく噛むようになった1歳の娘と
格闘を繰り広げておりました。。。




授乳中に噛まれる痛みに耐えきれず、
「もう、すぐにでも断乳したい!!!」
と思っていた私ですが、

なんと!

たった1ヶ月で、
ほとんど噛むことがなくなりました!!!!

あんなに授乳が苦痛だったのに、
もう暫く続けても良いかも…♡
と思う今日この頃。

では、
一体どうやって
娘が授乳中噛まなくなったのか?

今日は特別に(?)大公開しちゃいます♡

原因と対策

まずは授乳中の噛み付きに、一体どんな原因があるのか?
ざっと挙げてみました。



1、歯の生え始めで、むず痒い

歯が生え始めると、どうしてもむず痒さを不快に感じて、何かを噛みたくなります。
こんな時に、ちょうど噛みやすい乳首が口に入ってくると、「待ってました!」と言わんばかりに噛んでしまう事も・・・
歯固めや口に入れて良いものをオモチャとして渡しておいてあげると良いかもしれません。
あとは、本当に授乳が必要なのかどうかを見極める必要があるので、詳しくは後ほど。

2、おっぱいの出が悪い。(味が好みでない)

おっぱいが飲みたいのになかなか出てこないと、怒って噛んでしまいます。
おっぱいの出が悪い、というと、乳腺炎などが原因として考えられますが、私の場合は、娘が母乳を飲みすぎて枯れている時に、よく噛まれました^^;
頻繁に飲ませすぎていたり、長時間飲みすぎて「もう出てこないかな…」と感じた場合は、潔く授乳を切り上げることも大切です。

3、必要ないのに何となく飲んでいる。遊び飲み。

噛まれる原因として、よく聞くのが「遊び飲み」ではないでしょうか?
噛まれて「痛い!」と叫ぶママを見て、ニヤリと笑う。キョロキョロして落ち着きがない。何度もしつこく噛んでくる。。
こんな場合は遊び飲みのサインかもしれません。

重要なのは、
・本当に必要かどうかを見極めること
・噛まないように念を押すこと
・噛んだ場合は授乳を中止する意思をはっきりと示すこと
・噛んだことに反応して大声を出さないこと
です。

これについては、また後程、詳しく記載しますね。

4、ママの心ココにあらず…授乳に集中できていない

授乳に慣れてくると、ついつい触ってしまいがちなスマホにテレビ。
何もしてなくてもボーッとしている…なんて事、ありません?
(あれ?私だけ?ありますよね!?)

授乳中ってやる事もないし暇だし、、、ママのストレスが減るのなら、ながら授乳も全然OKだと私は思います。

ただ、ながら授乳をしていて赤ちゃんが噛むようになったら、もしかすると「私を見て!かまって!私だけに集中して!」のサインかも。少しの期間だけ我慢してみると、効果絶大です!(私の場合はこの理由が7割、遊び飲みが3割でした。。。)

では具体的に何をすればいいのか?
やることは至ってシンプル!

①まずはスマホもテレビもオフ!雑誌も漫画も読まない!
②授乳中は我が子だけに集中。
③ぎゅっと抱きしめたり、頭をなでたり背中をさすったりスキンシップを沢山とる。
④一番大事なのがココ!
我が子に愛を伝えまくりましょう!!!

「大好きだよ」
「可愛いね」
「愛してるよ」
「生まれてきてくれてありがとう」
「大事な大事な宝物よ」
「ママもパパもあなたの事が大切だよ」

どんな言葉でも構いません!

我が子に対して「愛おしい」と思う気持ちを、素直に言葉にして伝えてあげてください。
きっとお子さんは、遊び飲みのニヤニヤではなく、天使のような照れ笑いを見せてくれるはず。
私はこの授乳中のコミュニケーションを重点的に行うようになってから、1ヶ月で劇的に改善しました!

遊び飲みの対応は?

さてさて、先延ばしにしていた「遊び飲み」の対処法について、最後に書いておきます。

本当に必要かどうかを見極めること

前回の授乳からそんなに時間が経っていないのに、やたらとおっぱいをせがむ。そんな時は、ただ口寂しいだけかもしれません。
ご飯はたくさん食べたか?時間的にお腹が空いているのか?おやつが欲しいのか?少し考えてみてくださいね。
お腹が空いているのなら、授乳ではなくご飯やおやつを食べさせる。
授乳は「本当におっぱいが欲しい時だけだよ」ということをハッキリと伝えて見極めてください。

噛まないように念を押すこと

また、「本当におっぱいが欲しそうだ」と感じた時には、授乳する前に、赤ちゃんの目を見てはっきりとこう伝えましょう。
「今からおっぱいをあげるけど、絶対に噛まないでね。噛んだらおっぱいはお終いにするからね。」
もちろん、相手は言葉の通じない赤ちゃんですが、ママが真剣に伝えようとしている空気感が伝わればOKです。

噛んだ場合は授乳を中止する

始めは念を押してから授乳をしても、やっぱり噛まれます。癖になっていますから…^^;
でも、そこで授乳を続けていては、いつもと同じ。
噛まれたら、すぐに授乳を中止しましょう。
「さっき噛まないでね、って言ったよね?今噛んだから、授乳はもうおしまいだよ。」
そう伝えて授乳は中止します。恐らく赤ちゃんは癇癪を起したり泣いたりして抵抗しますが、一旦(最低5分)は様子をみて下さい。

そして、あまりにもどうしようもないほど授乳を欲していれば、もう一度だけ、念を押してから授乳します。
「もう一回だけおっぱいをあげるけど、これで噛んだらもうあげないからね。」
こう伝えてから授乳すると、噛まないことも出てくるようになります。
※また噛んだら、潔く中断して、もうその回の授乳はお終いにします。

これを地道に続けていきましょう。

噛んだことに反応して大声を出さないこと

また、噛まれた時に一番注意するのは、噛まれた時の反応です。
「痛い痛い!止めて!」と高い声で叫んでしまいがちですが、そうすると赤ちゃんの思うツボ。
その反応を求めてまた赤ちゃんは遊び飲みをしがちです。

噛まれた時には、叫びそうになるのをグッとこらえて授乳を中断し、真剣なまなざしで前述のように叱りましょう。
低い声で静かに伝えると、ママの真剣な空気感が伝わり易いです。

その他

その他の対策として「乳頭保護器」を利用するという方法もあります。
が、ある程度何でも理解できるようになった1歳前後の子だと、嫌がる事が多いと思います。
うちの娘は乳頭保護器を着けると、嫌がって自分から外して飲もうとするため、全く効果がありませんでした。笑

まとめ

以上!
私が実際に実践してみて効果があった方法をまとめてみました。
今回まとめた内容は、私個人の経験に基づく一つの方法であり、全ての方に効果があるとは限りません。
が、もし試してみよう!というものがあれば、是非やってみてください^^

せっかく授乳出来る残りわずかな期間。
お母さんにとって辛いものではなく、幸せな思い出になることを、願っています。

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