iPhone Xの顔認証システムが使いづらい場面4選

暮らし

先日、遂にiPhone Xに機種変更!

新機能の顔認証システムにワクワクしながら2週間ほど使ってみました。

結論としては、上手く認証されればとっても便利な顔認証ですが、なかなか上手く認証してくれないことも。。。
認証できなければ結局パスワード入力で開くわけですから、Xに変えた意味がない!泣
ということで、認証しづらい場面をまとめてみました。



顔認証システムについて

iPhoneXから導入された顔認証システムとは、文字通り、顔を認識して本人かどうかを照合しロックを解除できるシステム。この機能、どの程度正確に認証できるのか?について、AppleのHPによると

メークを変えた、髭を生やした、といった外見の変化も Face ID は自動的に認識します。顔いっぱいに生えていた髭を剃ったなど、外見が大幅に変わった場合は、パスコードで本人確認をしてから顔のデータを更新します。帽子をかぶったり、スカーフを巻いたり、メガネをかけたり、コンタクトレンズをしたり、サングラスをかけたりしても、Face ID は機能するようになっています。さらに、屋内でも屋外でも、たとえ真っ暗な中でも使えます。

とのこと。多少のメイクや服装、環境の変化には対応できるけれど、大幅な外見の変化があった時には顔を登録し直しましょう、という事だそう。また、

TrueDepth カメラに顔が映りさえすれば、iPhone X を平面に置いていても、普段通りに支えていても、Face ID が機能します。TrueDepth カメラの画角は、フロントカメラで写真を撮ったり FaceTime 通話をしたりするときとほぼ同じです。Face ID がいちばん機能しやすいのは、デバイス本体を顔から腕の長さほど (顔から 25 〜 50 cm) 離した位置です。

つまり、角度に関わらず顔がうつりさえすれば基本的には認証できるけれど、一番認証しやすいのは、顔から 25 〜 50 cm離して正面から映った場合。これだけ読むと、かなり高性能な機能に思えますが、実際使ってみると以下4つの問題が。

実際使いづらい場面4選

1、暗いところで認証されにくい

布団に入って部屋を真っ暗にして、スマホいじろーって時にあるあるです。なかなか認証してもらえません。赤外線で認証してるはずだし、さっき『屋内でも屋外でも、たとえ真っ暗な中でも使えます』って書いてましたが、なかなか。。。私が実際やってみたところ、豆電球の明るさでの認証率は大体30~50%です。(実際に回数を数えたわけではないのであくまで体感ですが、、、)

2、表情が違うと認証されない

顔認証してる時にたまたま話してて笑ってたり、あくびしてたり、くしゃみしてたり、表情が少し違うと認証されません。他の方の記事でも【変顔は認証されない!】書いてますけどその延長なのか…?変顔してなくても変顔扱いって軽く凹むな…



3、角度によって認証されない

さっき『カメラに顔が映りさえすれば、iPhone X を平面に置いていても、普段通りに支えていても、Face ID が機能します。』って書いてましたが。実際、ワイヤレス充電器に載せた状態で利用しようと覗き込んでも、ほぼ認証されません。ちゃんと正面から映っててもたまに認証されないことも。

4、一部が隠れてると認証されない

マスクやマフラーで顔の一部が隠れてると認証されない、というのは納得できるんですが、髪の毛が顔にかかっても認証されません。風に髪がなびいた時、下を向いて髪の毛が顔にかかった時などなど、思わぬ落とし穴が。

今後に期待

以上、顔認証が機能しづらい場面4つを挙げましたが、今の状態だとむしろ指紋認証の方が使いやすかったという結論に…!(ガーン)
そうならないためにも、今後のアップデートなどでさらに認証率が向上することを期待します。また、あまりにも認証率が悪い場合には再度顔登録をしてみるのも手です。

 

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